ある日の事。
親友の子供とbirthdaycakeを作りました。
ママに誕生日プレゼントをと言うことで一緒に作りました。
私の方が楽しんじゃって。真剣に作ってる姿がもうたまらない。
子供ってかわいいですね。素直でかわいい。
完成。
かつて、私はパティシエに憧れて憧れて憧れて。
片親だった母に頼み込み製菓専門学校に通わせてもらい、
晴れてパティシエの免許を取得。
その後今も大変お世話になってる御菓子司 小鹿さんに就職させてもらい、夢の第一歩をたどりましたが、
惜しくも挫折をした過去がございます。
仕送り、どれだけ大変だっただろうか。
母には相当、苦労をかけてしまいました。
少しずつ親孝行して行きたいとずっと思っているところでございます。
お花もお菓子も作るという共通点があります。
作ることが好きなんだと思います。
誰かの為に作る。創る。
提供する。という共通な部分は同じだと思っています。
少なくともつくった商品には2人以上の人間が関わります。
送る人、製作者、受けとる人。
どの人も心という気持ちがあります。誰かを想ってる。
そんなつくるという仕事ができることに喜びを感じています。
さて、写真のお花ですが、こちらはプリザーブドフラワーです。
世の中に出回りだしてからすでに、15年程経つのではないでしょうか。
出始めは薔薇→カーネーション→カスミ草→アジサイ→菊→ガーベラ。
いまでは、カラーや、胡蝶蘭も加工されて出回っています。
価格は生花よりも少しお高いです。
ですが、数年変わらず維持してるプリザーブドフラワーはお値段なりの価値があるのかなと思います。
記念日や母の日、御命日にオススメです。
でも、やっぱり私は生花が好きです。
だって美しいですもの。
紹介しておいてなんだ!って思ってる方ごめんなさい。
生にはかなわないのです。
舩木恵美子。